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植田 蛍
美術科における生徒の主体的な学びを支援するためのICTの活用
3年次での教育実習で特別支援学級の美術科の授業に参観した際、生徒たちの学びづらさを実感した。特別支援学級に所属する生徒達が主体性を持って表現活動に取り組むためには、それを促進する題材開発や研究、指導支援の在り方、環境を検討することが大切であると考える。そこで本研究では、特別支援学級に在籍する情緒障害のある生徒を対象として、生徒の主体的な学びを支援するためのICTの活用方法を提案する。
教育研究室
植田 蛍
教育学部 美術教育専修
ゼミの活動で障害のある方や中学生との作品展の企画や共同制作を行なってきました。活動を通して、自ら問いを持ち造形的な見方・考え方を働かせながら、他者と共に課題解決していくことの大切さを実感してきました。大学院では学部の研究を基礎に、さらに中学校の特別支援学級に在籍する障害のある生徒を対象として、主体的な学びを支援するための美術科の題材開発及び指導方法を研究していきたいと考えています。
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