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​織田 明香

​わたしのくつ

「empathy」という言葉がある。「共感」と和訳されることが多いこの言葉。英語圏では「自分で誰かの靴を履いてみること」と表現されることがあるらしい。

本作品は、私の「死」に関するこれまでの経験や考えの一部を「わたしのくつ」として表現した。私の考えや表現に対して、また、他人の考えや価値観に対して、どのように、どこまで共感するのか。自分の意識と他人の意識、表現と鑑賞の関係を可視化することを目指した。

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​絵画研究室

​織田 明香

教育学部 美術教育専修

「電球が切れるように死ぬ」
「最後に残るのは聴覚らしい」
「自分で誰かの靴を履いてみること」
「磔と立てかけ」
「観察」

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